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紙の上のアート

Cashonly x Mixdo — Vasuki llジークレープリント SOLD OUT

TWD 27,000

ORIGINAL

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詳細

Cashonly x Mixdoのコラボレーションシリーズによるオリジナルアート。全2種、各1点限定。

現代最高水準のデジタル出力技術を用いるAvocadoに印刷を依頼。192gsmのEpson Enhanced Matte Paperにプリントし、ベークライト製ディスプレイボードに平貼りしたうえで、シンプルな黒のフレームで仕上げています。各作品の右下には、両ブランドの主宰者による直筆サインと「1/1」のエディション表記が入ります。

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創作コンセプト

ヴァースキ(वासुकि/婆蘇吉)は、インド神話に登場する蛇神であり、仏教の八大龍王の一尊でもあります。数多の蛇神を率いる王として、創世神話「乳海攪拌」においても重要な役割を担っています。

インド神話の神々も、人間と同じように生老病死から逃れることができず、長らくその問題に悩まされていました。神々の住む世界の中心には、最も高い山である須弥山がそびえ、その周囲を宇宙の海「乳海」が取り囲んでいます。この海には、不老不死をもたらす甘露「アムリタ」が眠るとされていました。甘露を求めて長く争っていたシヴァをはじめとする神々とアスラたちは、やがて協力することに合意します。山脈にも匹敵するヴァースキの巨体を綱とし、一方の岸では92体のアスラが、対岸では88体の天神がその両端を握りました。胴体の中央をマンダラ山(須弥山)に巻きつけ、山を攪拌棒として激しく乳海をかき混ぜ、海底の甘露を得ようとしたのです。

攪拌が千年に及ぶと、龍王ヴァースキはついに激痛に耐えきれなくなり、口から猛毒を吐き出しました。その恐ろしい毒は、三界を滅ぼすほどの力を持っていました。危機を前にシヴァが進み出て、毒をひと息に飲み込み、世界とあらゆる生命を救います。妻である山の女神パールヴァティーは、毒が腹へ流れ込みシヴァを傷つけないよう、その喉を押さえました。しかし毒によって喉は青紫色に焼け、シヴァは「青い喉を持つ者」を意味するニーラカンタ(Nīlakaṇṭha)とも呼ばれるようになりました。

以来、ヴァースキはシヴァの忠実な帰依者となり、その首に身を巻きつけて寄り添うようになります。『マハーバーラタ』では、正義、慈悲、智慧を備え、あらゆる生命を心にかける存在として描かれています。シヴァと深く結びついたヴァースキは、しばしばシヴァを象徴する存在ともなり、シヴァ寺院の絵画や彫刻にも数多く登場します。

インド神話の世界を滅ぼす大洪水の物語では、人類の始祖マヌが、魚に姿を変えたヴィシュヌの助言を受け、あらゆる生き物を救うための大きな方舟を造りました。このときマヌは、ヴァースキの長い蛇身の一端を船首に、もう一端を巨大な魚となったヴィシュヌにつなぎ、方舟をヒマラヤ山脈まで引いてもらうことで、洪水の災厄を逃れたと伝えられています。

ヴァースキをはじめとする蛇神は、のちに仏教へ取り入れられ、「八大龍王」となりました。『法華経』の会座に列する、仏法を守護する善神です。仏教における龍の原型は、もともと蛇でした。中国へ伝わると、中国神話の「龍」と融合し、後世の仏教寺院では、角や爪を持つ龍王として描かれるようになります。蛇神であれ龍王であれ、その姿には、時代を重ねて受け継がれてきた、自然の力や巨大な生き物に対する先人たちの畏敬とロマンが宿っています。

素材

192gsmのEpson Enhanced Matte Paperにプリント。 ベークライト製ディスプレイボードに平貼りし、シンプルな黒のフレームで仕上げています。

お手入れ

・直射日光を避け、湿気の多い場所、高温になる場所、エアコンの吹き出し口付近には置かないでください。
・清潔で乾いた手で紙の端をやさしく持ち、印刷面には触れないようにしてください。
・水、アルコール、洗剤などで作品を拭いたり、印刷面をこすったりしないでください。
・額装後は、柔らかい乾いた布でフレームを拭いてください。ガラスを清掃する際は、クリーナーをガラス面に直接吹きかけないでください。
・展示しないときは、中性紙で保護し、平らな状態で保管してください。折り曲げたり、丸めたり、上に重い物を置いたりしないでください。

商品重量(kg):1.6